スチコンの操作パネル スチコン調理モード

スチコンの操作パネルと調理モード

スチコン塾 大関ゆみのです。

「どこのメーカーのスチコンが良いですか?」

というご質問よくいただきます。

 

スチコン=スチームコンベクションオーブン

食ビジネスで知らない人がいない一般的な機器になりました。

選ぶときは、目的にあわせて考えていくことが大切と思います。

 

スチコンは業務用厨房機器

・料理をつくる工程=品質・安全

という視点だけでなく、経営的な視点でも最適な機器を選びます。

 

なぜなら、テクノロジーを活用する視点で調理ができるからです。

ドイツで誕生した機器ですが、日本のメーカーも多数あります。

ラショナル・ジャパンRationalでは小型スチコン

SelfCookingCenter XS(=セルフクッキングセンター、SCC XS)

1年半で6,000台突破したそうです。

👉https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=EBATA20180724063047450&cc=01&ic=170
日本食糧新聞電子版2018.08.01 11740号03面

ラショナルは、ドイツのメーカーで

最初にコンビオーブンという名前でスチームオーブンを

販売したスチコンのメーカーです。

*スチコン塾では、テキストの中で歴史を解説しています。

きょうは基本的な内容になりますが

スチコンの調理モードについて解説をしていきたいと思います。

こちらはスチコンのパネルです。

 

iPhoneなどスマホの操作と同じようにタッチパネルになっています。

(古い機種は、ダイヤル式のものもあります)

ドイツの機器は、絵だけで操作ができるようになっていますが

日本のメーカーは日本語で示しているメーカーもあります。

操作パネルはいろいろですが

メーカーさんは各社、

できるだけ簡単にわかりやすく操作ができるように改良しています。

スチコンを選ぶときは、実際にパネルの操作を確認して

あなたの現場スタッフが使いやすいのかも

実際に比較してみるとよいでしょう。

ちなみに、

トイレでお尻を洗うことが当たり前になりましたが

世界からの観光客が困らないように

日本レストルーム工業会では、絵記号を統一したそうです。

その記事、よかったらネタにしてください!

日本のトイレの操作パネルは標準ピクトグラム(絵記号)になっている
👉https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1039458.html

 

スチコンの調理モードのパネルをもう一度見ていきましょう。

3種類の絵が並んでいます。

左:スチーム

中央:コンビモード

右:オーブン(ホット)

この呼び方も各社それぞれです。

スチコン塾では、このように言っています。

スチームは、30℃〜100℃が基本になっています。

100℃以上のスチームが使えるスチコンもあります。

コンビモードは、蒸気(スチーム)とオーブンのコンビネーションモードです。

飽和水蒸気で食品をおいしく調理することができます。

オーブンは、通常のオーブンと同じ熱風オーブンです。

最初は、4種類のモードとスチコン塾では言っていました。

通常のスチームは100℃

低温スチーム30℃〜99℃

これを現在は、スチームとしています。

この考え方も、

とにかく、教える立場の人たちが工夫して

どんな風にモードの使い方を説明したらわかりやすのか

考えて考えて、たどりついた考え方です。

スチコンは日本にはいってきて、30年以上なります。

私が食ビジネスの勉強をはじめたきっかけである

大手食品メーカーがつくったフードコーディネータースクールには

テストキッチンがあり、最新の厨房機器が並んでいました。

そこに、エフ・エム・アイのコンボスターというスチコンがあり

その当時は、スチームとオーブンしか使われていませんでした。

けれども、

コンボスターの販売元 エフ・エム・アイがシェフをあつめて

使い方の研究をはじめました。

最初は真空調理からはじまり、

クックチルを英国から輸入し

新調理システムという日本独自の方法が生まれました。

スチコン塾は、20年この業界をみてきました。

いろいろと進化してきました。

そこには、メーカーさんも調理する人も

いろいろな人が知恵を出し合って、進化してきています。

スチコンは食ビジネスの現場にあると便利な道具として定着してきました。

スチコン調理で使えるモードは3種類

◉スチーム

◉コンビ

◉オーブン

この3つのモードをどんな風に使いこなすのか。

使いこなすべきは「コンビモード」です。

オーブンですが、スチコン塾では加熱機器と考えていて

焼き物だけでなく、煮物でも、炒め物でも、パスタも

ご飯(炊飯)などコンビモードをつかって料理をつくることが可能です。

 

料理をつくる道具として注目されていますが

テクノロジーの活用という視点でスチコンを考えると

人手不足の問題や働き方改革など

人の力をどんな風にテクノロジーに置き換えるかになります。

 

スチコン塾では、料理を作るだけではないスチコンの活用について

講座を開講しています。

インターネット環境があればどこにいても学ぶことができるオンライン講座もございます。

くわしい内容はこちらをご覧ください。

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